台湾全土でよく見かける屋台グルメといえば「フライドチキン(香雞排)」ですが、宜蘭に来ると、至るところで「ロイヤルノーブルパイ(皇家貴族派)」の店舗を見かけます。これは、宜蘭を代表するフライドチキンの一つと言ってもいいかもしれません。
「ロイヤルノーブルパイ香雞排」の本店は民生創始店(宜蘭県羅東鎮民生路97号)にありますが、今回紹介するのは竹林店です。味はどの店舗もほぼ同じですが、友人の中には竹林店や北城店の方が美味しいと言う人もいて、参考になるかと思います。
「ロイヤルノーブルパイ」の最大の特徴といえば、やはり衣の粉です。「ノーブル(貴族)」という名前の通り、看板メニューは「御用クリスピーチキンカツ(御用脆皮雞排)」ですが、必ずしも骨付きの香雞排を食べる必要はありません。骨なしチキンナゲットも同じくらい美味しいですよ。
現在のメニューは写真の通りです。例えば、深海イカ、インゲン豆、フライドポテトなどは、私が普段よく注文するお気に入りの品です。
竹林店では飲み物も販売していて、ドリンクがあるのは全店舗共通ではありません。
竹林店は夜になると混雑することが多く、混んでいる時は30分以上待つこともあります。食べたい場合は、事前に電話で注文してから取りに行くと、待ち時間を節約できますよ。
最後に、香ばしい「御用クリスピーチキンカツ」をぜひご覧ください!